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1/35 KV-1 1942年初期生産型

2021年4月完成

1/35   KV-1 1942年初期生産型 完成写真

作品説明

41.5口径76.2mm戦車砲ZIS-5装備 鋳造砲塔車両

キットはタミヤ、「KV-I C型」として販売されていた旧モデルと思われますが、「C型」はドイツにおけるKV-1鋳造砲塔型の分類名であり、ロシアにC型という形式名はありません。車体後部は1942年4月以降、平面構成の角形に変更されましたが、キットは湾曲しているので、3月以前の初期生産車の特徴に合致します(1941年式と車体パーツを使い回しているだけで、深い考証は無かったのかも。)

1941年式 溶接砲塔型とともに中野ブロードウェイのレンタルショーケースで購入した、とあるモデラーの作品を全面リペイントしたものです。詳しくは1941年式 溶接砲塔型のページに書きましたが、作品は明らかに上級者が製作されたもので、グラデーションにウェザリングも用いられた作品でしたが、カーキグリーンをベースにしたと思われる色味が、自分のイメージのロシアングリーンと乖離していたので、大変失礼ながらリペイントさせていただきました。ただし、砲塔側面に描き込まれて手描きであることが明らかなスローガン、意味は「祖国!」、とても味があり、既製品デカールの同スローガン画像と見比べましたが、字体の再現性十分だったので、慎重にマスキングして、そのまま利用させていただきました。

嬉しいことに砲身は金属砲身に交換されていたので、追加工作はヘッドライトのレンズ透明化のみです。本当は戦車長フィギュア乗せていのですが、手元に無かったのと、当時は今以上にフィギュア塗装が苦手だったので、乗せませんでした。

詳細写真

1/35   KV-1 1942年初期生産型 写真1

リペイント作業は1941年式 溶接砲塔型と2台同時に行ったので、ホビージャパンの「KV-1/2 重戦車写真集」の表紙の車両の写真を参考に自己調色した、NATOグリーンに極似した独自色を使用していますが、1941年式よりウェザリング(チョーキング(白亜化)と泥汚れ)を気持ち、強目に仕上げました。

クレオスのロシアングリーン系カラー(当時、それらのカラーがある事を知りませんでした)をベースにしたT-34作品とは色調が異なるのですが、映画「タンクソルジャー」のKV-1も周囲のT-34と少し色調違っており、青味が強めな感じで、この作例の色調に案外近いです。そしてかなり艶がありました。本当です。

ちなみにこの映画で主人公が中盤に搭乗するエクラナミ(に似せて増加装甲板を貼り付けたレプリカ)、あの車両、好きなんですよね〜、いつか作りたいなぁ〜(自分は時折り未来視スキルが発動することがあり、エクラナミのキットだけ購入して、積みプラ化する近未来の映像が見えます、見えます!)

1/35   KV-1 1942年初期生産型 写真2

この戦車、ユニークな箇所から排気管が突き出てますが、戦車の上に乗っかって移動する歩兵達には、いい迷惑だったのではないでしょうか?

1/35   KV-1 1942年初期生産型 写真3

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